【労使企画】田植え体験&炊き出し交流会(大分宇佐市)

明治期に全国各地の水路づくりに尽力し、「日本三大疎水の父」と呼ばれる南一郎平(いちろべい)への感謝の気持ちを込めた田植えイベントが、2023年6月25日(日)に出身地の大分県宇佐市金屋の水田で実施され、田植え→稲刈り→酒造りのサイクルと地域の歴史を知り、持続可能な地産地消を考えるきっかけとなるこのイベントに、イオン三光店・大分イオンクラブ(OB)が参加しました。

規格外のお米を個社で買取し、お米を捨てないで良いように創意工夫してSDGsの意識を持ち、日本酒をつくられている小松酒造さまと多くの地元住民の皆さまとともに、地域の伝統衣装である「早乙女」をまとい、田植えを体験し、多くの方々と交流を図ることができました。

田植え前には神事が行われ、豊作を祈願しました。人力で田植えをする大変さ、参加者とともに汗をかき、炊き出しや採れたての冷やしトマトやスイカを食べることで、自然の中での活動と地域の文化や伝統の素晴らしさを参加者全員で体感しました。

今後もイオン九州は、地域の伝統や文化を尊重した事業を支援します。