宮崎県綾町の日向夏生産者さまを応援!『露地もの日向夏』の収穫を実施

イオン九州は、生産者さまの応援と地域経済の活性化を目指し、JA宮崎経済連(宮崎県宮崎市)・日向夏生産者さまと協力して、2024年2月28日(水)に「綾町イオンの森」近くの農園の「露地もの日向夏」の収穫をイオングループの従業員78名が参加し、4時間活動で約500キロの日向夏を収穫しました。

公益財団法人イオン環境財団は、綾ユネスコエコパーク内にある「綾町イオンの森」の植樹活動などを通じて、地域の皆さまとともに多様な価値を創出する里山づくりに取り組んでいます。これまでイオン九州もイオン環境財団や綾町と交流・連携し、植樹活動や育樹などに参加してきました。
「綾町イオンの森」では2013年から現在まで継続して植樹を行っており、人と自然の共生を目指すユネスコパークらしい森に再生するため、2017年からはニホンミツバチの生息環境を整える花木を植え、育てることで日向夏の花に受粉の手助けにつながる活動を実施しています。ニホンミツバチの数も増え、収穫応援を実施する5つの農園には今年も立派な日向夏が実っていました。

また、販売初日となる3月1日(金)には、イオン宮崎店にて『露地もの日向夏 販売スタートアップセレモニー』を開催、3月1日(金)からは県内22店舗で県産の日向夏を販売しています。

イオン九州は、次世代を担う子どもたちに豊かな自然環境を受け継ぐために環境活動に積極的に取り組むとともに、地域の発展・活性化を目指し、行政・生産者さま・地域の皆さまと連携して、地産地消・地産域消を推進してまいります。