街のシンボル花木「やまもも」収穫支援活動(福岡県那珂川市)

6月24日(月)にイオン九州の従業員37名が、福岡県那珂川市にて街のシンボル花木「やまもも」の収穫支援活動に参加いたしました。

この活動は、ご当地WAONである「ふくおか共創WAON」の寄付金から福岡県が助成金を出している「ふくおか地域貢献活動サポート事業」に認定された「やまももの森プロジェクト」様と一緒に行いました。

↑収穫中:木を揺らして実を落とします  

今回の収穫量は13ケース(約30kg)。「やまももの森プロジェクト」様によると、今年は天候の影響で収穫量が激減、多い時には1トン採れる年もあるそうです。実を収穫できる期間は1週間ほどと特に短く、幻の果実とも呼ばれるそうです。また、4年前に植樹した「やまもも」の樹に十分に実がつくのは10年後で、後継者問題のお話もされていました。

今回の活動で、那珂川市のシンボル花木「やまもも」を守るための収穫のお手伝いができ、また「ご当地WAON」である「ふくおか共創WAON」の寄付金がどう地域に貢献しているのか、従業員は収穫支援活動を通して体感することができました。

収穫した「やまもも」は「やまももの森プロジェクト」様によってピューレ状にし、那珂川の名物としてさまざまな商品に使用、販売されます。

イオン九州は今後も地域の課題解決に向けて、地域に根差した活動を推進してまいります。