【労使企画】阿蘇くじゅう自然保護活動~オオハンゴンソウの花芽摘み~
2023年7月24日(月)に阿蘇くじゅう国立公園内に繁殖する特定外来生物「オオハンゴンソウ」の駆除活動を実施、大分・熊本エリアを中心に37名の従業員とその家族が参加いたしました。
オオハンゴンソウは北アメリカ原産のキク科の多年草です。繁殖力が非常に強く、在来種の生育地を奪ってしまうなど生態系を破壊する恐れがあるため「特定外来生物」に指定されています。
今回は、種子の発芽を未然に防ぐため、7月~10月に開花期を迎え草丈180センチ程に成長したオオハンゴンソウの花芽を摘み取る作業を行い、約30袋(大)のオオハンゴンソウを駆除することができました。
また午後は、九重連山の地熱を有効に活用した「八丁原地熱発電所」を見学しました。地熱発電は、地下から取り出した蒸気を利用するクリーンな発電方法です。このように国内の資源を有効に活用した発電方法に、参加者は興味津々でした。
今後もイオン九州は、地域課題解決のための活動に協力いたします。