カモミール収穫支援活動を実施 in 宮崎県日向市

2024年4月27日(土)と5月8日(水)の2日間、地域貢献活動として日向市東郷地区のカモミール収穫支援活動に新入社員など従業員60名が参加いたしました。

この取り組みは、2021年10月、宮崎県日向市産の手摘みのカモミールを使用したマスター ソムリエ 高野 豊セレクション『Camomile GIN(カモミールジン)』の販売を機に始まったものです。

カモミールは手摘みで収穫を行うため人手が必要で、大量に収穫できないことがハードルとなっています。

高齢化による人手不足の支援と東郷町のまちおこしであるカモミールの普及を目的に、3年目となる今年はハートフルボランティア活動として開催。2日程で総量20.12kgものカモミールを収穫することができ、生産者さまから喜びの声をいただくことができました。

2023年度は、イオン九州労使で収穫したカモミールは全体の収穫量のうち30%を占めています。今後もイオン九州は、地域のみなさまとのつながりを大切にし、カモミール収穫支援活動を応援してまいります。

⇩4月27日(土)

⇩5月8日(水)

【ご参考】「イオン ハートフル・ボランティア」について
イオンは、新しい社会貢献活動の取り組みとして「イオン ハートフル・ボランティア」を2022年度よりスタートし、それぞれの地域に存在する社会課題の解決へ向けて、イオンの従業員が地域のステークホルダーの皆さまと共に、地域に根ざした継続的なボランティア活動を推進しています。
イオンは、1991年から従業員がボランティアで店舗及びその付近を清掃する「クリーン&グリーン活動」をスタート。2001年からは、毎月11日を「イオン・デー」と定め、地域でサポートを必要としているボランティア団体さまを応援する「イオン幸せの黄色いレシートキャンペーン」など、さまざまな社会貢献活動を継続しています。
また、2012年から10年間の東日本大震災復興支援「心をつなぐプロジェクト」など、従業員自らがその被災地に入る災害復興支援にも数多く携わってまいりました。
今日、気候変動や資源の枯渇などの環境課題、少子高齢化による労働力人口の減少、地域コミュニティの衰退といった社会課題など、かつてないほどのスピードで様々な課題が広がりを見せています。その中で、イオンは、従来までの社会貢献の取り組みを更にブラッシュアップし、それぞれの事業活動を行う地域で、持続可能な地域社会の実現に向け、従業員自らが地域の社会課題解決を支援する「イオン ハートフル・ボランティア」を推進してまいります。